ポチ丸の株式投資日記

株式投資の振り返りと予想の記録

2022/05/10 市況

 

【売買材料】

ホルツマン・オーストリア中銀総裁(ECB理事会メンバー)「ECBは今年、最大3回の利上げを実施すべき」と発言

ボスティック・アトランタ連銀総裁「政策金利は0.5ポイントの利上げを継続することが望ましい」との見解

カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「世界の供給網混乱が改善しても、インフレ鎮静化への寄与はそれほど期待できない」との認識

中国4月貿易統計で473.8億ドルと市場予想(506.5億ドル)を上回る数値

輸出は前年同月比3.9%増の2736億ドルと20年6月以来の低い伸び

EUは域内船舶のロシア産石油輸送を禁止する案を取り下げ

WTI原油先物価格は、EUの対ロシア制裁案の取り下げや中国景気減速懸念から前週末比6.68ドル(6.1%)安の1バレル103.09ドルで取引終了

 

債券

  • 米国市場
    欧州金利の上昇が波及したことや、FRB高官のタカ派姿勢に加え、11日発表の米4月CPIへの警戒感から、米10年国債金利は一時3.20%に上昇したが、中国輸出の鈍化が示されたことや、原油先物価格や米国株価の下落を受けたリスク回避姿勢の強まりから、金利は低下に転じ▲0.11%の3.03%で取引を終えた。
  • 本日の日本市場
    米国金利が低下した流れを受けて、中国景気の減速や株価下落によるリスク回避姿勢の強まりから10年国債金利は低下が見込まれるが、米4月CPIへの警戒感やECBの金融正常化への思惑から、金利の低下幅は限られたものになるとみられる。

 

株式

  • 米国市場
    米国金利の上昇を受けて割高感が強いハイテク株が下落したことや、決算で弱気な見通しを示した個別銘柄の下落から、ダウ30種平均株価は下落した。引けにかけて、原油先物価格が下落したことを受けエネルギー関連株が下落したことから、下落幅を拡大させた。
  • 本日の日本市場
    米国市場の流れを受けて日経平均株価は大幅に下落するとみられ、中国景気の減速懸念や米国景気の不透明が強まるなかで、買い材料に乏しく、26,000円を割れる展開が予想される。ただ、決算発表が本格化するなかで好決算銘柄への買いは一定の下支え材料になるとみられる。

 

為替

  • NY市場
    米国金利の上昇を受けてドルは一時131.15円に上昇したが、米国金利が低下に転じたことや、原油先物価格の急落を受けてリスク回避姿勢が強まったことから低リスク通貨の円が買い直される展開となり、ドルは130.25円に下落して取引を終えた。
  • 本日の東京市場
    米国金利が低下したことやリスク回避姿勢が強まっていることから、資源国通貨に対して、リスク回避のドル買いと低リスク通貨の円買いの綱引きの展開が見込まれ、ドル円では方向感に欠けた小幅な動きが見込まれる。

 

 

【今日・今夜の予定】

決算銘柄(INPEXトヨタ花王、武田 等)
ウィリアムズNY連銀総裁・ウォラーFRB理事 発言